PTの求人票の読み方|月給を4つに分けて、書いていないことを質問リストにする

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「求人票の月給は4つに分けて読む 書いていないことを質問リストに」と書かれたタイトル画像。たかしとえみみが左右から紹介している
目次
  1. 求人票に書いてあること・書いていないこと
  2. 月給は4つに分けて読む
    1. 基本給:賞与のもとになる
    2. 手当:名前も金額も職場ごとに違う
    3. 固定残業代:何時間分かを見る
    4. 歩合:件数や時間で増える
  3. 「〜」の下限は誰の数字か
  4. 年収・年俸だけの求人
  5. 賞与と昇給は「あり」だけでは比べられない
  6. 職場の種類で書き方が違う
  7. 書いていないことは質問リストにする
  8. 教育体制は、中身が書いてあるかを見る
  9. 同じ文面の求人と、施設の種類のずれ
  10. 求人票を読む順番
  11. たかしが40代の転職で見たところ
  12. 調べ方と限界
えみみ(Ns)・考え中
月給30万円の求人って、本当に高いのかな。求人票の数字って、そのまま比べていいの?
たかし(PT)・説明中
そのままだと比べにくいんだ。月給の中身を分けて見ると、同じ30万円でも違いが見えてくるよ。

求人票の月給は、そのままでは比べられません。基本給・手当・固定残業代・歩合の4つに分けると、同じ30万円でも中身の違いが見えてきます。

材料は、PT-OT-ST.NETに載っていた求人60件(2026-10-11取得)。欄ごとに読んで数えました。

求人票に書いてあること・書いていないこと

月給の総額と、見学ができるかどうかは、ほとんどの求人に書いてあります。昇給の額と離職率は、60件のどれにも書いてありませんでした。

書いてあった件数を、多い順に並べます。

項目書いてあった件数(60件中)
勤務時間の時刻55件
施設見学ができる54件
月給の総額41件
年間休日の日数23件
基本給と手当の内訳(金額つき)17件
昇給の頻度(年1回など)14件
賞与の月数10件
1日の単位数・件数の目安9件
固定残業代の金額と時間8件
残業の実態7件
処遇改善などの手当5件
有給の取得率3件
昇給の額0件
離職率・平均の勤続年数0件
手当の配分のしかた0件

書いていないことは、隠していることと同じではありません。PT-OT-ST.NETの求人ページには、賞与・昇給・離職率を書く専用の欄がないからです。

給与は、自由に書く欄が1つあるだけ。書くかどうかは、施設ごとの判断です。

えみみ(Ns)・びっくり
昇給の額が60件のどれにも書いてないのは、隠してるからなのかな?
たかし(PT)・説明中
決めつけなくていいよ。専用の欄がないだけかもしれない。知りたいことは、自分で聞けばいいんだ。

書いてある項目にも偏りがあります。残業の実態を書いていた7件のうち、6件は「残業は少ない」という内容でした。残業が多い職場は、わざわざ書かないのかもしれません。

書いていない理由がどうであれ、知りたいことは自分で確かめるしかありません。

手元の求人票で、この表の項目に印をつけてみてください。印がつかなかった項目が、あとで聞く質問になります。

月給は4つに分けて読む

月給は、基本給・手当・固定残業代・歩合の4つに分けて読みます。同じ月給でも、どれが多いかで、賞与や毎月の安定が変わるからです。

たとえば、通所介護(大阪)の求人は「月給35万〜40万円」と書いていました。下限の35万円の中身は次のとおりです。

  1. 基本給 21.0万円
  2. 手当 11.4万円(資格手当1.2万・処遇改善手当8.0万・調整手当2.2万)
  3. 固定残業代 2.6万円(残業12時間分)
  4. 歩合 なし
求人2件の月給を4つに分けた図。A:通所介護(大阪)の月給35万円は、基本給21.0万円(6割)、手当11.4万円、固定残業代2.6万円(12時間分)で、歩合はなし。B:訪問(東京)の月収39万〜54万円は平均の支給実績で、決まっているのは基本給20万円と固定残業代3.5万円(20時間分)。残りは業務手当と歩合。
同じ縮尺で並べた求人2件の月給(PT-OT-ST.NET、2026-10-11取得)

月給35万円のうち、基本給は21万円で6割です。 残りの4割は、手当と固定残業代でした。

基本給:賞与のもとになる

基本給は、賞与の計算のもとになることが多い部分です。退職金の計算に基本給を使う職場もあります。

求人票にも、その書き方が出ていました。

  1. 病院(東京)の求人:賞与は「基本給の4か月分」
  2. 訪問(東京)の求人:賞与は「基本給の1〜2ヶ月」

たとえば、月給35万円で基本給21万円の職場なら、賞与2か月分は42万円です。月給の2か月分(70万円)と比べると、28万円少なくなります。

内訳が書いてあった求人では、基本給は月給の6〜7割でした。

  1. 通所介護(大阪):35万円のうち21万円(60%)
  2. 有料老人ホーム(岐阜):34万円のうち20万円(59%)
  3. 児童発達支援(千葉):27万円のうち18.8万円(70%)

求人票に基本給の金額がなければ、「基本給はいくらですか」「賞与は基本給の何か月分ですか」の2つを質問に入れます。

手当:名前も金額も職場ごとに違う

手当は、職場によって名前も金額もばらばらです。資格手当・役職手当・調整手当・処遇改善手当など、同じ名前でも中身が同じとは限りません。

なかでも差が大きかったのが、処遇改善などの手当です。60件のうち書いてあったのは5件だけ。

金額があった4件で、4,000円から80,000円まで20倍の差がありました。

処遇改善やベースアップの手当は、国の加算や評価料をもとに、法人が職員の賃上げに回すお金です。

PTが対象になるかは、勤務先の種別と、その施設が加算や評価料を届け出ているかで決まります。業務委託は対象外です。

介護の処遇改善加算は、PTにも配ってよいと、国のQ&A(2026年3月)で示されています。ただし、配り方は事業所の判断です。

医療のベースアップ評価料は、基本給か、毎月決まった手当を上げるのに使うお金です。どちらにするかは法人が決めます。

病院(神奈川)の求人は、処遇改善手当4,000円とベースアップ手当16,000円を分けて書いていました。どちらにも「診療報酬制度による」と添えてあります。

手当があれば、次の3つを聞きます。加算が変われば、手当も変わることがあるからです。

  1. 処遇改善の加算や、ベースアップ評価料は取っていますか
  2. PTも、その賃上げの対象に入っていますか
  3. 基本給に入っていますか、別の手当ですか

固定残業代:何時間分かを見る

固定残業代は、決まった時間分の残業代を、先に月給へ入れておく払い方です。60件で金額と時間を書いていたのは8件。時間は10〜30時間でした。

決めた時間を超えて残業した分は、別に残業代が出るのが決まりです。残業が少なくても、固定残業代はそのまま払われます。

  1. 通所介護(大阪):固定残業12時間分。残業の実態は「平均6時間程度/月」
  2. 児童発達支援(千葉):月給27万円のうち、固定残業代5万円(30時間分)

月給が高く見える求人ほど、固定残業代が入っていないかを確かめます。「固定残業代なし」とはっきり書いた求人は、60件中1件でした。

えみみ(Ns)・考え中
固定残業代って、残業しなくてももらえるなら、お得なんじゃないの?
たかし(PT)・説明中
月給の中に入っているだけで、上乗せじゃないんだ。何時間分かと、超えた分が別に出るかを見よう。

求人に固定残業代を書くときは、次の3つを示すよう、国の指針で決まっています。

  1. 何時間分で、いくらか
  2. 固定残業代を除いた基本給
  3. 超えた分は別に払うこと

3つのうち書いていないものがあれば、面接で「何時間分ですか」「超えた分は別に出ますか」と聞きます。

歩合:件数や時間で増える

歩合は、訪問やリハビリの件数・時間に応じて増える給料です。

60件で歩合を書いていたのは、訪問12件中7件、クリニック13件中4件。病院と老健は20件中0件でした。

訪問の求人には、次のような書き方がありました。

  1. 訪問(東京):基本給20万円+固定残業代3.5万円(20時間分)+業務手当。121ポイント(1ポイント=20分)から歩合。「月収39万〜54万円」は平均の支給実績
  2. 訪問(神奈川):基本給28万円。月80時間を超えた訪問は、60分ごとに4,000円。月100時間で36万円、120時間で44万円の例
  3. 訪問(神奈川):年収の例は、1日5件で540万円〜、6件で636万円〜

書いてあるのは件数を重ねたときの金額で、毎月必ずもらえる額ではありません。 上の図のBでいえば、決まっているのは基本給と固定残業代の23.5万円です。

入社してしばらくは、歩合を保証する求人もありました(訪問・東京、月5万円まで・6か月)。保証が終わったあとの見通しも聞いておきます。

歩合のある求人では、次の3つを質問に入れます。

  1. 何件(何ポイント)から歩合がつくか
  2. いまのスタッフは、月に平均何件か
  3. 件数が届かない月は、どうなるか

「〜」の下限は誰の数字か

「月給27万円〜」の27万円が、何年目の人の金額かは、ほとんど書いてありません。月給で比べられた41件のうち、経験年数と金額を結びつけていたのは6件だけでした。

41件の月給の下限は、中央値で27万円(最小22万円・最大35万円)。この下限には、新卒の金額と経験者の金額が混ざっています。

経験年数と結びつけた書き方は、たとえば次のとおりです。

  1. クリニック(東京):新卒23万円、3年目28万円
  2. 病院(埼玉):新卒26.3万円、中途3年目28.3万円、5年目29.9万円(残業10時間分込み)
  3. 老健(神奈川):27万円以上(経験5年を想定)
  4. 病院(神奈川):33.49万円〜(4年目以上を想定)

同じ「〜」でも、新卒の数字なら経験者は上がる余地があります。経験者の数字なら、それが入口の金額です。

「自分の経験年数だと、いくらからですか」と聞けば、下限を自分の数字に置きかえられます。 電話で見学を申し込むときに聞いても構いません。

年収・年俸だけの求人

年収や年俸だけの求人は、その数字に何が入っているかを先に確かめます。60件のうち7件が、月給を書かずに年収・年俸だけでした。

老健(千葉)の求人は「年俸420万〜480万円」。12で割ると月35万〜40万円です。月給の下限としては、60件の最大(35万円)と並ぶ水準でした。

ただし、この求人は「賞与・昇給なし」と書いていました。月の金額だけで比べると、賞与のある職場より高く見えます。

年収・年俸だけの求人では、次の3つを聞きます。

  1. 賞与は入っているか
  2. 固定残業代は入っているか
  3. 来年も同じ額か(昇給はあるか)

年収600万円に届く職場と届かない職場の分かれ目は、理学療法士の年収600万は届く?にまとめました。

賞与と昇給は「あり」だけでは比べられない

賞与と昇給は、「あり」と書いてあっても、額がわからないことがほとんどです。昇給の額を書いていた求人は、60件中0件でした。

賞与の書き方を数えると、次のとおりです。

賞与の書き方件数(60件中)
月数まで書いてある(年2回・計3か月など)10件
回数だけ(年2回など)14件
「あり」だけ7件
「なし」と明記1件
書いていない28件

昇給は、頻度(年1回など)を書いていたのが14件、「あり」だけが7件。書いていない求人が37件で、6割を超えていました。

賞与は、2つの数字がそろって初めて比べられます。何か月分かと、その「か月」が基本給か月給かです。

昇給は、「年1回」とわかっても額がわかりません。5年後の給料を考えるなら、昇給の実績額を聞くのがいちばん確かです。

昇給は、労働条件通知書に書かれないこともあります。法律で書面に書くよう決まっている項目から、昇給は外れているからです。聞いた答えは、日付と一緒にメモに残します。

見学では、「去年の賞与は何か月分でしたか」「3年目の人は、入職のときからいくら上がりましたか」のように、実績で聞きます。

職場の種類で書き方が違う

月給の下限は、職場の種類で書き方の傾向が違いました。比べるときは、同じ種類の職場どうしで比べます。

月給で比べられた求人の、下限の中央値です。

職場の種類比べられた件数下限の中央値歩合を書いていた件数
病院8件25.95万円11件中0件
老健6件26.25万円9件中0件
クリニック9件27.5万円13件中4件
訪問7件30.0万円12件中7件

通所リハと通所介護は、比べられた求人が各2件だったため、表に入れていません。

訪問の下限が高く見えるのは、歩合や件数を含めた書き方が多いことも一因です。病院・老健の求人は歩合がない分、月給が低く見えることがあります。

年間休日の日数を書いていたのは23件で、110〜135日でした。いちばん多かったのは120日(10件)。

職場の種類でも差があります。病院は11件中6件が日数を書いていたのに、クリニックは13件中2件だけでした。

件数が少ないので、この表は傾向として読んでください。気になる求人があれば、同じ種類の職場の求人を2〜3件並べて読むと、相場の感覚がつかめます。

書いていないことは質問リストにする

求人票に書いていない項目は、見学と面接で聞く質問にします。60件のうち54件が「見学可」と書いていたので、聞く機会はたいていあります。

書いていなかった項目と、聞き方の例です。

書いていなかった項目聞き方の例
昇給の額去年は、何年目の人がいくら昇給しましたか
賞与の実績賞与は基本給の何か月分ですか。去年の実績はどうでしたか
辞めた人の数この1年で、リハ職は何人入って何人辞めましたか
手当の配分処遇改善などの手当は、PTにも配られていますか
1日の単位数・件数1日の単位数(件数)の目安はどのくらいですか
残業の実態残業は月に平均何時間ですか。記録は時間内に書けますか
有給の取りやすさ有給は、希望の日に取れていますか

単位数や件数は、書いてあれば具体的でした。回復期の病院で「1日6〜7人・平均17〜18単位」、訪問で「1日5〜7件」という書き方です。

えみみ(Ns)・困り顔
質問がこんなにあると、全部は聞けないよ。見学って、聞くだけで終わっちゃいそう。
たかし(PT)・にっこり
全部は聞かなくて大丈夫。見学の時間は限られているから、絞って持っていこう。

いちばん気になる3つに印をつけて、見学に持っていきます。

聞き方の例文と、職場の種類で足す質問は、PTの見学・面接で聞くことにまとめました。

聞きにくいことは、転職エージェントの担当者に確かめてもらう方法もあります。担当者は、給料や休みの条件を職場に問い合わせてくれます。

エージェントと求人サイトのどちらが合うかは、PTの転職サイト・エージェントの使い分けにまとめました。

自分で直接応募する場合は、見学のときに事務の担当者へ聞きます。給料の数字は、リハ科の人より事務の人のほうが答えやすいことがあります。

60件の中には、直接の応募を歓迎する求人もありました。直接入社の人だけに引越しの補助を出す求人や、紹介会社を通した応募を受けない求人で、合わせて4件です。

教育体制は、中身が書いてあるかを見る

教育体制は、「支援します」だけの求人と、中身まで書いた求人に分かれます。60件で中身まで書いていたのは26件でした。

ここでの「中身」は、次のどれかが書いてあることです。

  1. 研修や学会の補助の金額・割合
  2. 研修の名前や回数
  3. 指導の付き方(同行訪問の期間、プリセプターなど)
教育体制の書き方件数(60件中)
中身まで書いてある26件
「支援します」など言葉だけ15件
書いていない19件

訪問の求人は、12件中10件が中身まで書いていました。多かったのは研修費の補助で、「年2万円」「年3万円」「全額負担」のように金額や割合まで書いてあります。

言葉だけの求人では、「入職して最初の1か月は、どんな流れで仕事を覚えますか」と聞きます。答えに期間や人の名前が出てくれば、仕組みがある職場です。

同じ文面の求人と、施設の種類のずれ

求人票の文面は、その職場だけのことを書いているとは限りません。60件の中に、同じ法人が事業所ごとに同じ文面で出した求人が4組ありました。

同じ文面なら、給料や休みの書き方も同じです。でも、スタッフの人数や1日の件数は、事業所ごとに違うはずです。

サイトの「施設の種類」の絞り込みも、当てにしすぎないほうが安全です。「特養」の絞り込みで出てきた3件は、中身を読むとクリニック・通所リハ・病院の求人でした。

職場ごとの人数・雰囲気・件数は、見学で確かめます。気になる求人は、どの事業所の募集なのかを申し込みの電話で確かめておきます。

求人票を読む順番

ここまでの話を、求人票を読む順番にまとめます。気になる求人を1件開いて、上から順に試してください。

  1. 月給を、基本給・手当・固定残業代・歩合の4つに分ける
  2. 基本給の金額と、賞与が基本給の何か月分かを探す
  3. 固定残業代があれば、何時間分かを見る
  4. 歩合があれば、何件から・平均何件かを質問に回す
  5. 「〜」の下限が、何年目の金額かを確かめる
  6. 書いていない項目に印をつけ、聞く質問を3つ選ぶ

たかしが40代の転職で見たところ

40代で転職したとき、総合型の転職エージェントに「紹介できる求人がない」と言われました。最後は、Indeedなどに出ている求人を自分で探して決めました。

えみみ(Ns)・考え中
エージェントに「紹介できる求人がない」って言われたあと、どうやって探したの?
たかし(PT)・説明中
Indeedなどの求人を自分で見ていったよ。担当者がいない探し方だと、書いていないことは自分で聞くことになるんだ。

経験を積むと紹介が減る理由は、給料表と統計で見た記事に書きました。

担当者がいない探し方では、求人票に書いていないことを自分で聞くことになります。

この記事の4つの分け方と質問の表は、同じように一人で求人を比べる人に向けてまとめました。

求人票は、職場を選ぶ入口です。書いてあることは数字で比べ、書いていないことは聞いて確かめる。この2つを分けるだけで、迷う時間が減ります。

次に読むなら、目的に合わせて選んでください。

  1. 書いていないことを、見学で聞きたいとき:見学・面接で聞くこと
  2. 年収の数字を、相場と比べたいとき:理学療法士の年収600万は届く?
  3. 求人を探す道具を選びたいとき:転職サイト・エージェントの使い分け
  4. 通所リハの求人を見ているとき:通所リハ(デイケア)で働くPTの1日

調べ方と限界

この記事の数字は、次の方法で集めました。

  1. PT-OT-ST.NETの求人一覧と詳細ページを閲覧(2026-10-11取得)
  2. 総件数1,164件のうち、常勤PTの募集60件を、施設の種類ごとに選んで読んだ
  3. 職場の種類は、サイトの分類ではなく募集内容を読んで分けた
  4. 給与は自由記述のため、月額の読み取りに判断が入る

60件は全体の約5%で、すべての求人の代表ではありません。

サイト全体の8割が東京・神奈川・千葉・埼玉の求人で、読んだ60件も新しい掲載に寄っています。地方の求人では、書き方が違う可能性があります。

PT-OT-ST.NETは、施設が自分で求人を載せ、応募が施設に直接届くサイトです。施設名は、この記事では出していません。

よくある質問

求人票と、実際の条件が違っていたら?

内定のあとに受け取る労働条件通知書(書面)で、給料・勤務時間・休日を確かめます。採用のときに労働条件を書面で示すことは、労働基準法で決まっています。示された条件が実際と違うときは、すぐに契約を解除できることも、同じ法律にあります。求人票と違う点があれば、入職の前に採用の担当者へ確かめます。納得できないときは、労働基準監督署や総合労働相談コーナー(無料・予約不要)に相談できます。

処遇改善手当は、PTももらえますか?

職場によります。処遇改善やベースアップの手当は、国の加算や評価料をもとに、法人が職員の賃上げに回すお金です。PTが対象になるかは、勤務先の種別と、その施設が加算や評価料を届け出ているかで決まります。業務委託は対象外です。介護の処遇改善加算は、PTにも配ってよいと国のQ&A(2026年3月)で示されています。求人60件で金額を書いていた4件でも、4,000円から80,000円まで差がありました。面接で「PTも賃上げの対象に入っていますか」と聞くのが確実です。

見学だけでも大丈夫ですか?

大丈夫です。求人60件のうち54件が「見学可」と書いていました。見学は、応募を決める前に職場を確かめる機会です。申し込むときに「応募を考えていて、先に見学したい」と伝えると、相手も準備しやすくなります。

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